今日は腰の調子と寒さと相談した結果、ウォーキングを1時間。
温度が低いときはネックウォーマーが大活躍。
これとダウンさえあればマイナス2度くらいまでは平気に歩けます。
今日のお昼は、夕べ少し残った菜っ葉のお粥を作ろうと思っています。
それを楽しみに1時間頑張ります。
ランニング時の靴下よりも少し厚いものを履いてきたせいで、NIKEのシューズが窮屈に感じます。
靴ひもを結びなおし、ふと顔を上げると、雪が溶けかけた遊歩道のかたわらに椿の白い花がいくつか咲いています。
よく見るとおそらく、昨日の風と雪の重みが原因なのでしょう、枝の先端についている花がボキッと折れて垂れ下がっています。
ウォーキングを終えたあとで、花切りバサミを家から持ってきて、激しく折れている個所を割かないように慎重に切り落とします。
その間は、花泥棒と思われたくないので、誰も通らないように周囲を見渡しながら、切ってから紙袋に入れるまでの時間をスーパーコンピューター並みに計算し、初詣すら行っていない地域の神さまに祈りながら、素早く仕事を済ませます。
なんだ、場合によってはテキパキ動けるじゃない、と自分自信に少し感心します。
今では無事に持ち帰り、黒い花瓶にさしてキッチンに飾っています。
☆☆☆☆☆
本日ウォーキング時にかかったガーミンの5曲。
1. SUNDAY FATHER / BARRY MANILOW ('79 )
離婚したお父さんが日曜日に息子と会う微妙な日本にはない曲。歌詞を考えていたら走る気が無くなります。今日はウォーキングでよかったと納得させるための1曲としてガーミンが選んでくれました。
2. Brown Sugar / Steven Tyler & Nuno Bettencourt('018)
Muscle Shoals Small Town Big Soundの中に入っています。ちなみにこのアルバムはただの企画盤の終わらず名曲名演だらけですので、そのうちにご紹介します。Steven Tylerは何をカバーさせても裏切りません。Aero Smithのアルバム「Honkin'On Bobo」はブルースのカバー集ですが、全編とてもかっこいいのです。
今回は元ExtremeのギタリストNuno Bettencourtとの共演。
ちなみにこの2人は2014年の「 The Nobel Peace Prize Concert」でも共演してExtremeの全米ナンバーワンヒット「More Than Words」を演奏しています。
3. Ain't Nobody / Fabiana Passoni ('013)
ブラジルの女性ボーカリスト。ボッサのリズムで気もちよさそうに歌う、ムチムチの彼女が見られます。
4. Thank You / Alma Faye ('79)
メロウな曲です。雪を見ながらの真冬のウォーキングには結構マッチしていました。ディスコティックな曲を得意とする彼女の唯一のソウルフルなナンバー。他の曲もこんな手合いかというと、基本の性格はディスコクイーンなので注意が必要です。
5. My Love / EW&F ('81)
これもまたメロウなナンバーです。日本でも売れたアルバム「天空の女神」からの1曲。
冬の散歩道が聴きたかったのですが、1時間20数曲費やしても、ついぞかからずじまい。
おうちでお粥を作りながら聴きました。