朝早くのランニングは風が強くて冷たくて、5kmを走ったり、歩いたり。
カラダが温まってきても、手は暖かく感じません。
ガーミンでかかった主なリストは1曲のみ。
私の大好きな「Can’t Take My Eyes Off of You / 君の瞳に恋してる」特集にしてみました。
1967年For SeasonsのFrankie Valliが発表しシングルを、15年たった1982年にサンフランシスコのゲイ・カルチャーを背景にBoys Town Gangのディスコ風アレンジで大ヒットしました。
この時のアルバム・ジャケットはどうにも理解しがたいのですが、山下達郎の「クリスマス・イブ」と同様、キャッチーであきずに万人に愛される曲です。
☆☆☆ Can’t Take My Eyes Off of You ☆☆☆
1. Lauryn Hill ('98)
かっこいい。「No, Woman, No Cry」や「Killing Me Softly With His Song」などのカバーはセンスの塊です。YouTubeでライブを見るとどれも自信満々でたくましく、あこがれます。
2.Joseph Vincent ('016)
ギター一本の引き語り。素朴でこれはこれでお部屋で聴く分には大変いいのですが、ランには向かなかったかな。
3. Jhon Lloyd Young ('012)
「Jersey Boys」というFor Seasonsの栄光と影を描いた映画ですので、当然この曲もかかります。Jhon Lloyd YongはFrankie Valli役を好演しています。
4.Gloria Gaynor ('90)
Boys Town Gangのボーカルとの違いが判りません。この人が歌っているようにしか聞こえないのですが。
5.Shawn Mendes ('019)
BBCラジオ1の“ライヴ・ラウンジでのパフォーマンス。しっとりと、そしてドラマチックに聴かせます。
6.Frankie Valli ('67)
元歌はバラードだったのねと知ったのは、Boys Town Gangから数年後、「My Eyes Adored You」の印象が強かっただけに驚きでした。
7.May J. ('016)
私も持っているSONYのヘッドフォン、いい音です。可愛いMay J.。たくさんのおじさんたちに囲まれて、ライオンの檻の中に入れられたウサギみたいです。そんな中で堂々と歌える度胸がすごいです。
8.Boys Town Gang (Diddy’s Radio Revival Mix) ('82)
9.Boys Town Gang (Handbaggers 12”Mix)
10.Boys Town Gang (Long Version)
説明不要。ジャケットは再考の余地あり、曲は最高。
11.椎名林檎 ('00)
パンクなCyndi Lauper風。かすれた息を吸うところから曲が始まり、全編とんがりまくり。もうかっこいいのなんのって、これなら何キロでも走っちゃいます。椎名林檎に引けを取らない日本の女性ボーカリストは、石川さゆりとアイナ・ジ・エンドちゃんくらいですか。いつか、椎名林檎特集で走ってみたいと思います。