i-class collection

ばーばと南 + Run&Music

学校は復習の場と考えます。

孫たちの勉強について。

 

 

学校、中学校は復習するところと考えています。

そのために、幼稚園の年長時には小学1年生の勉強を始めまて5年生の時には小学校の勉強を終えます。

そのためには、

小学校1年生~3年生 毎日30分。

小学校4年生~6年生 毎日1時間。

毎日の習慣づけが大事です。

 

 

*** メリットとデメリット ***

 

 

メリットは3つ考えられます。

・授業時に精神的な余裕が生まれて、積極的になる。

・そうやってできた、心と時間の余裕を読書やスポーツに振り替えることができる。

・勉強する習慣が身につく。

 

デメリット

・知っているからと余裕がありすぎて授業を聞かないこと。

 

 

たまたま、うちの孫たちはメリットの方に振れました。

しかし、万人にこのやり方がマッチするとは限りません。

 

 

*** 小学校での勉強とは ***

 

 

小学校での勉強は受験対策というよりも、大人になってから知識を増やそうとするときにその土台となるものなので、その基礎をしっかりと身に着ける必要があります。

 

 

今の世の中は感染症やAI、国家間の紛争などでこれまでの経済パターンが変わろうとするときです。今後、どこに住んでどのように働けば、その際に何を学べば経済的に安心した生活が送れるのかとの問いに答えを出せる大人がいません。

であるならば余計に、知識の基礎となる小中学校で学ぶ教科をしっかりと身に着ける必要があります。

 

これがないと、応用を利かせることが多くなる社会で生き残れません。

一芸に秀いでる人は除いて。

 

 

基礎をしっかり身ににつけるには、

(わが家で先取りの勉強)+(学校での復習を繰り返し行う)

これで十分だと、うちの親たちは考えて子どもたちとルールを決め、高学年になるにつれ子どもたち主導で勉強をし、学ぶことの面白さに気づいていけるように、各家庭で工夫をしたようです。

 

 

孫たちは自らの意志で小学生の間は一切塾にはいきませんでした。

現役小学6年生の南も、自ら行く必要はないといいます。

クラスで塾に行っていない子は南1人だけらしいです。

 

 

孫たちは受験をしなかったし、授業にはついていけてたので、その必要性を感じなかったのでしょう。

南も中学受験をせずに家から近い中学校に行きます。

少しでも登下校時間を削って、野球の自主練と勉強と遊ぶ時間を作りたいようです。

成長ホルモンが出る10時までには寝なければならないので、オレには時間がないと言っています。

 

 

 

*** 小学校の勉強のしかた ***

 

 

勉強時間は毎日低学年は30分から1時間。

高学年は1時間から1時間半で充分です。

30分の差は内容や、その日のやる気に応じて変化します。

時間の長さよりも、ちょっとでもやるという毎日の習慣づけが大事です。

 

場所は親の目が届く家のリビングで、できるだけ親も一緒に勉強すること。

 

 

・低学年(1年生~3年生)の間は国語と算数のみです。

英語は4年生から。

 

<国語>

・教科書のテキスト以外にも、漢字や論理や読解力などさまざまなカテゴリーがあります。いくつかのテキストを選んで4年生までに終了し、5年生からはひたすら好きな本を読みまくります。

 

<算数>

・国語同様に、図形やパズルや〇〇算などのカテゴリーごとにいろんな種類のテキストがあります。そのテキストも結構使いました。何を使ったかは整理をしてみたいと思っています。小学生のテキストは5年生までに終了します。6年生の1年間で中1~中2のテキストを行います。

 

<英語>

・3年生から開始です。中1のテキストと英検の問題集を使います。教科書に沿ったテキストと問題集で基本となる簡単な問題を何度も何度もできるまで徹底して解きます。単語を覚えるのは英語では必須。毎日単語を5つ程度は覚えます。南はおかーさんに問題を出してもらっています。

 

<社会>

・歴史と地理と地政学のマンガ本を与えていると、みんな興味をもって好きで読んでいました。日本の歴史と世界の歴史は漫画シリーズで一通りの基礎を理解して、興味のあるところのみ、別の本で深く学びます。そうすると歴史は丸暗記ではなく、ストーリーがわかっていく過程において、様々な学びにつながっていくようです。これもまた別の機会に整理をしていきます。

 

<理科>

・とくになにもしません。学校の授業に任せます。

その代わりというか、あたりまえにというか、できるだけ多くの時間を自然の中で生き物と触れ合うようにしていました。

鳥をエサで庭におびき寄せて観察したり、

魚釣りはもちろん、

カブトムシやザリガニや水生生物たちを、アミや罠を作って採取して家で育てたり、

セミの羽化を公園に見に行ったり、

トンボの取り方を教わったり(真下からアミですくいます)、

カブトムシを1年生のときから6年生なるまで5世代にわたって、飼育したり、

メダカを増やしたり(現在300匹を超えて困っている)、

ダンゴムシの研究をしたり、

ヤゴや蝶の蛹を成虫に返ったものが、朝ごはん中に飛び回っていたり、

海にもぐって魚をついたり、カニをつかまえて食べたり、

花や家の中の緑を植え替えたり、

金魚を看取ったり、

ゴーヤやナスやトマトを育てて料理したり、

田植えを経験したり、

山の上に流星群を見に行ったり、

ありとあらゆる、できうる限りの経験をしました。

 

<美術>

・デッサンを少し。自分の手や文房具を描く練習をしました。

数学は図で考えることがあるので、ある程度まともに書けるように。

 

<音楽>

・どの家庭でも、普段から両親が音楽を聞いて過ごすので、孫たちはその環境から好きな音楽を自分たちで探すようです。

孫によってはクラシックやジャズを聴く者もいれば、日本のポップスが好きな孫もいます。今はYouTubeで検索すれば何でも出てくるので、とにかく好きなものをどんどん聞かせます。

南はリズム感のある黒っぽい音楽や、ビートルズ時代の洋楽が好きです。

これは親や私の影響がとても大きいものだと思います。

マイケル・ジャクソンEW&Fミーターズレッド・ツェッペリンビートルズなど、たまに学校で習ったクラシックをYouTubeで聴いています。

 

各教科はそれぞれが独立しているわけではなく、ゆるやかにつながっているものだと思います。できればどれも基礎が大事だと思って大切にすると、それぞれの学びに深みが出てくるのだと考えます。

 

 

***** テストが戻ってきたとき *****

 

・テストは何点をとろうとも、できているところをとにかくほめる。点数で怒ったりはしない。怒ったところでそれは、自分の感情のはけ口でしかなく意味がないので。

・できていないところは、なぜできていないか自分で考えさせる。

・その後その問題への対処方法をどうするのかまで考えさせる。

 

 

南はほとんどテストを持って帰ってきません。

それが100点であろうと何点であろうと。

テストは主に机の中か、カバンの底にはりついています。

最終的には学期末にゴソッと渡されます。

ですから、南がテストを見せにくるまでは何も言いません。

 

 

***** 教科以外の勉強 *****

 

とにかく本は毎日読むこと

脳の食事だよと教えています。

もちろんマンガも読んでいいけど、活字も読む。

まず、これが何より基本です。

 

本は身を助く。

 

 

以上、わが家の勉強法をざっと説明をしましたが、とにかく小学校、中学校は、

勉強っておもしろいねと思わせたら勝ちだと思います。

何に勝つかはよくわからないけれど。

 

南も、親子の感情の安定のために、テストでよい点を取るに越したことはないのですが、それよりも南の従妹たちのように興味を芋づる式に展開していく力が養えれば、それでしめしめと思います。

 

いまのところは、うまくいっているようです。

あとは、彼の未来を邪魔しない、彼の未来をこちらで決めないことを肝に銘じて。