なぜ日銀は金利を上げたのでしょうか。
経済をデフレにもっていくときの手法を、なぜデフレ下の今に行うのだろう。
植田総裁が高校生レベルの経済理論を知らないはずはない。
どうして、政府も日銀も国民の首を絞めるようなことをするのでしょうか。
金利が上がれば、投資にブレーキがかかるので企業の運動能力は鈍る。
経済は停滞するので当然給料は上がらないまま。
変動制の住宅ローンだって金利が上がります。
利上げの理由を新聞で読むと、もっともらしい理屈が並べてありましたが、
ちゃんと読んでみるとだれだってみんな嘘であることがわかります。
実質賃金は何年も上がってこないのに、こんなことしていいわけないでしょ。
植田総裁は「人に迷惑をかけてはいけない」と、
彼のおばーさんから習わなかったのかしら。
おば―さんの言いつけを守らないとバチが当たるのに。
輸入物価の高騰にはじまり、社会保険料のアップやインボイスやらローン金利やら少しずつ少しずつ様々な角度から私たちの所得は圧迫され続けています。
世界は利下げに向かっているのに、日本だけ反対を向くから、
ほら、株価も暴落したじゃん。
地震まで来ちゃったじゃん。
もうどうすんのよ。
NISAに踊らされた株に興味のなかった人たちの資産はガタ減りです。
どう考えても、利上げが国民の生活を良くするとは思えません。
困窮に向かってまっしぐらです。
日本を動かすえらいひとたちの常識や良識はどこへいってしまったのかな。
どこを向いて仕事をしているのかな。
私は勉強が足りないのか、理解ができません。
何に忖度してこんなバカげたことをするのか想像がつきません。
若い銀行員は
「この国はどうしてこうなってしまったんだろう。最低ですね。海外に行った方がいいのかなと思い始めました」
と希望を失っていました。
そこに南海トラフ注意報がでました。
どうやら寝た子を起こしたようです。
気温は40度越えて、ゲリラ豪雨で飛行機も遅れました。
もはや温帯地方の気象ではありません。
経済にも上がりの目が見えません。
ネット上は誹謗中傷で荒れ続けています。
オリーブオイルの価格は倍になりました。
オリンピックでは「オフサイド」をとられ、「待て」を放置されました。
今、日本は誰かにいじめられ続けています。
注意報を聞いて、東京在住のフリーランスの男性は、
「総合的にみて日本いる理由がない」と判断し外国へ移住を決めました。
地震のほとぼりがおさまったら日本に戻るそうです。
日本人らしくない決断の速さと身軽さに感心させられます。
若い人たちが希望を失っていきます。
悲しいことです。
☆ ☆ ☆
いったい日本に何が起こっているのだろうか。
「何だこの国は!!。なにやってんだ!!!」と思いますが、
外国で暮らす勇気はありません。
孫たちは、地震が来てもし外国に逃げる状況になれば行くと言います。
「あなたたちは、外国に逃げて生き延びなさい。でも私は行きません」と言うと
ありがたいことに
「ばーばもいこーよ」と懇願されます。
でも日本人全員が外国に行くわけではありません。
そうなると自分だけを守るために生きようとは到底思えないのです。
☆ ☆ ☆
もうグチは言いません。
言っても何も通じないことがわかりました。
あっ、でもやっぱり少しは言うかもしれません。
戦争中に抑留され神経をヤラレる人の大きな原因は、
監獄の管理者にゴマをすり続けたあげく、
その管理者に振り回されて神経衰弱に陥るらしいです。
反対に監獄の中の体制に不満を言わず現実を受け止めて、
その現実を少しでもよくしようと最大限の努力をする人は
外部の刺激に反応し対応できていくといいます。
まさに「戦場のメリークリスマス」。
私も人や国に頼らずサバイバルは自分の責任で行います。
これからは、私の周囲に(町内会レベルでいいので)困っている人がいるときに
私に何ができるのかを考えて生きていきたいと思います。
避難する時に手を差し伸べられるように
さぼりがちな日ごろのジョギングをちゃんとやったり、
非常時にお米が一人でも多くの人達に渡るように、
農家さんたちと供給体制について話し合うなどなど。
小さなことでできることは無数にあります。
私のほんの少しの知恵と私のあらゆる愚かさを混ぜて努力をしていきたいと思います。
私は多くの人に対しては無力です。
しかし、となりの一人暮らしのおばーちゃんよりもだいぶ年下の私は、
彼女を安全な場所へ導くことくらいはできるはずです。
だれかひとりのために役に立つことがあれば私は日本に残ります。
そして日本で死にたいと思います。
今回の利上げで、私は覚悟ができました。
その点だけはよかったと思います。
南海トラフが静まりますように。
南海トラフが小難に変わりますように。
みなさんがどうか無事でいられますように。
なんの力もないですが、毎日祈ります。