簡単な話は簡単に。
簡単な話を複雑にすると簡単にしゃべろと言われる
おっしゃる通り。
簡単な話を複雑にして怒られないのは漫才と政治の世界だけ。
☆ ☆ ☆
会社で上司に複雑な話を複雑なまま話すと、話を簡単にしろと怒られる。
怒られないためには、話す側に技術が必要となる。
まずは抽象的に何が起こっているかを説明した後で枝葉に入ればいいのだが、
それが出来ている人は少ない。
枝葉から話すから聞いている側はこの人何を言いたいのだろう
と想像力を発揮しながら慎重に聞かなければならないのでエネルギー消費が激しい。
一度パスタを茹でているから簡潔にといったにもかかわらず、枝葉を延々と園円が話されて
ここで抽象化する技術が必要になる。
みかん、パイナップル、イチゴは果物。
キャベツ、白菜、野沢菜は野菜。
すべて食べ物ね!!。というように。
これができないと問題の核心が判らなくなる。
まず結論を言おう。
そして枝葉の説明に入ろう。
☆ ☆ ☆
特に緊急時は結論をしゃべることで命が救われる。
110番通報すると、事件ですか事故ですかと聞かれるのもこのような理由による。
私を筆頭に一般市民は
事件と事故の区別がよくわかっていないので、そう聞かれるとどっちだっけな、と少しとまどった経験はないだろうか。
事前の説明が必要だと思う。
●ゴジラが街を壊している場合は事件でいいと思う。
●川にワニがいて襲われそうになった場合も事件。
●山道で鹿をよけてガードレールにぶつかったのは事故。
このように区別がはっきりしている場合はいい。
ハッキリしない場合の答え方はどうしたらいいだろうか?
●あおり運転のあげくぶつかられてしまった場合。
●UFOが落ちてきて車に接触し宇宙人が瀕死の状態で出てきた場合。
●高速道路に空から落ちてきたマグロをよけて反対車線の車にぶつかった場合。
●歩道で肩がぶつかったオカマのヤクザに「コラ、オマエーっ」て凄まれた後で、「あら、いい男じゃない」としつこく誘われた場合。
●カレが妻子がいることを隠して付き合っていた場合は事件だけど、事故としてあきらめるのか。
●進水式の船にぶつけるお祝いのシャンパンが船の横っ腹に穴を開けた場合。
経験を積むしかないのだけど、何度間違えればちゃんとできるようになるのだろうか?
期待外れの人にならないために。