国防は大丈夫なのだろうか
政治家の一番大事な仕事だ。
国会議員は国を
県会議員は県を
市会議員は市を
社長は会社を
家長は家を
守ることがいちばん重要な仕事だ。
政治家は経済対策がいくら上手にできても
国を乗っ取られては意味がない。
国の三大条件の領土、国民、主権を守るために政治が回らなければならない。
しっかりできているのだろうか。
国を守ってさえくれれば
もはやあらゆることは大目に見ようと
消極的な気持ちにさせる裏金の問題。
防衛はアメリカに任せておいて
危機感が失せたその下では
所属する団体の利益を守ることに集中していた。
地位と利権のエネルギーを
公ではなく個に向けてしまっている。
彼らの興味は国益にはないように見える。
困ったどころではない。
困り切ってしまった日本の政治。
最後まで胸を張って生きていた
田中角栄がなつかしい。