i-class collection

ばーばと南 + Run&Music

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

荒井由実 MISSLIM(1974) アルバム・レビュー

#2.MISSLIM('74) 「MISS SLIM」という言葉が浮かんだ感性の豊かさ。 「MISS SLIM」を”ミスリム”とコピーに変える感覚の鋭さ。 イヴサン・ローランをまとい、ピアノの前で白黒のジャケットに納まるタイニーな姿。 荒井由実は10代にして何がカッコいいの…

是々非々と言うけれど

「是々非々で取り組みます」って政治家は言うけどさ 何が是で、何が非なのか分かっているのかな? 是々非々でやった結果が、もらったお金を記帳すらできない人たちなんでしょ。 きっとわかってないと思うんだよね。 是々非々の意味。 中1男子、南の意見です…

子どもたちへのかかわり方 Part5 ~ 登校拒否、今は「自分を愛すること」に時間を費やしている

2023年10月の文科省の発表によると、小・中学校における不登校児童数は約30万人。 前年度比で22.1%、約5万5,000人の増加で過去最多となった。 多様性を身につけようとしている大人たちが、登校拒否にも寛容になったからなのか、学校よりも家が快適だからな…

自由とは? ~ 枠の大きさに賛成できたとき

南のクラスは中1も終わりかけという中で、男女ともにとても自由が過ぎるらしく、 担任の先生から「自由とは?」という問いを土日で考えてくるように宿題が出たそうです。 帰宅するなり説明もおろそかに 「ばーばはどう思う?」と意見を求められます。 「アナ…

子どもたちへのかかわり方 Part4 ~ これからの教育について ~ きみは何ができるの?と、マークシートの選択方式ではなく文章で問われる

神話は物事を説明するためではなく、「基礎づける」ために存在すると、昔のヨーロッパの誰かが言っていたと記憶している。 教育はまさにそれと同じくする。 過去において義務教育の勉強は、どの教科も高い点数を獲得した子どもが優秀とされた。 人と比較する…

学校からの呼び出し ~ 不良グループとの大立ち回り

廊下の大きなガラスの真ん中から射線状にひびが入っている。 そのガラスの前で説明を聞き終えた南のおとーさんが 「すいませんでした。弁償します」 といって校長先生に頭を下げる。 中1の南が、中2の男子の喉を右手でつかんで持ち上げガラスにカラダを押し…

横綱相撲はまだはやかった、AFCアジアカップ ~ W杯への分水嶺

今大会の日本のチームのハイライトは、グループステージ2戦目のイラク戦でしょう。 イラクはただのロングボール戦略で運よく日本に勝利したわけではありません。 ロングボールを次々と日本の急所に的確に落とすスキル、少ないチャンスでゴールをモノにする精…

耳の痛い話 ~ その甘い見積りがわかってない証拠ね

やさしい言葉をかける人だけがあなたを成長させてくれるわけではありません。 耳の痛いことを言ってくる人もそうです。 だから、おかーさんは耳の痛いこともいうのですよ。 ゆうすけ君のおかーさんの言葉だそうです。 それを聞いたゆうすけくんは 「おかーさ…

Run & Music ~ 脳の活性化には有酸素運動が有効 ~ Here There And Every Where / Beatles ,More Than You'll Ever Know / Michael Ruff,17 / 椎名林檎 ~ もうすぐ「黄色い季節」がやってきます

梅が咲きました。 花はいいですね。希望を与えてくれます。 暖かくなるまでにあとひと月ほどでしょうか。 ところで、脳を鍛えるには脳を使うのではなくて有酸素運動がいいとのこと。 脳を活性化するBDFNというタンパク質を生成し脳を刺激するのだそうです。 …

フナがカワムツを看取る

南が小学校3年生のときのこと。 南が小学校1年生の4月に近くの川からすくってきたカワムツが、水槽の底におなかをつけてじっと動きません。 エサを入れると、その時ばかりは勢いよく水面まであがって来るのですが、ある程度おなかが落ち着くと、また底にへば…