2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
南が小学6年生のときに 自転車を「チャリ」って言う大人は信用できない と言います。 それは少し納得するものでした。 では、私も少し考えて 温泉で 「今日はなんだかおかーさんと入りたいなー」 という小学生も信用できないのよ。 と伝えました。
「私、人には興味ないけど、人は好きよ。わかる?」 「んー、何言ってんのかぜんぜんわからない」 「わからなくていいのよ」 「だったら言うなよ」 「いーじゃん言いたかったんだから」 南と小学校から一緒で今は同じクラスの女の子と、 たまたま下校時で一…
中学校の牛乳がSDG'Sの影響で瓶からパックになったそうだ。 それはそれで問題ないのだけれど 問題大ありなのはその飲み方。 日本の教育はいったいどうなったんだと 大げさではなくそう思うくらいの大問題。 どうも、パックに口をつけて飲むらしい。 そのよう…
大人は子どもたちへのスピーチで、 君たちの未来は無限に広がってる。 だから努力しなさい。 とよく言うけれど、 それは意見であって事実ではない。 事実は、君たちの未来は無限ではないということ。 生れた瞬間から未来は終息に向かって走りだす。 そして可…
南が6年生のとき、ドッヂボールのクラスマッチで優勝した時のこと。 「ドッヂボールはチームワークでしょ。いつもクラス全体仲がいいの?」と聞くと、 「普段は男子女子バラバラだし、クラスマッチなんかもギリギリ10日前とかにならないとみんなやる気が出な…
南が小学4年生のとき 「ばーばの好きな言葉は何?」 と聞かれたので 「30%OFFと、一網打尽かな」と答えたら 「オレは、休憩時間と雨」だよと笑顔で返す南。 雨は野球が休みになるからかなと考えていると、 おとーさんは 「二度寝と、棚からボタモチだって」 …
夏が始ろうとしている。 春が深まるにつれて私の視点は、一枚の葉っぱや、一筋の雲、木にとまった蝶、 たくさんの中の花一枚といったディテールにとらわれるようになる。 春先には見えていた春全体の景色が、だんだんと薄れていくのである。 季節が変わろう…
いつまで、あのときはよかったのにとか いつまで、人生でホームランを打ったときの話をしているのですか。 今を嘆き、過去の喜びばかりにふけっていないで さっさと次にいきましょう。 今に集中して。 瞬間瞬間の満足ひとつひとつが幸福なのだから。 この瞬…
わが子は「とりあえず日常会話ができれば」と願い、 まだ言葉もまともにしゃべれない幼少期から、 アメリカ的な考えかたと英語を習わせていた夫婦がたずねてきて、 小学校低学年になってから乱暴な言葉がなおらないと言う。 彼の子どもは英語では全て「YOU」…
文明が発展しても 多様性が叫ばれても 平均寿命が延びても ヒトの性根は昔からぜんっぜん変わらないんだね。 昔から金と女と領土でもめまくって、なんにも成長してないじゃん って 歴史のテスト勉強をしていて気づいたよ。 パンをかじりながら、南が報告しま…
南が中学校で、 「あなたたちの将来はグローバル化がもっと進むので、英語をしっかりと勉強しておきなさい」 と先生からハッパをかけられたそうだ。 それはそうだけど、そればかりではない。 だけど、教育現場で、グローバル化に向けて英語以外のプログラム…
オシャレにコンプレックッスが見え隠れするとダサくなる。 ブティックの店員やファッション雑誌をまんま真似をしても、あれは売らんがための制服なのだから行き過ぎてしまう。 佐川急便の制服は配達中だからいいのであって。 ファッションをバリっと決めすぎ…
人は、他者から 粗末に 雑に 乱暴に 適当に ぞんざいに 扱われたら それを表面に出して怒る唯一の動物です。 だから、親は子どもがそのような扱いを受けることのないように あらゆる場面で勝利者として振舞えるよう できるだけ なるだけ 少しでも だれよりも…