男の子は大人になったら“子”が取れた男になるだけではいけません。
漢(おとこ)になって行かないとね。
自分の力で生きることができて、
多勢に無勢を何とかできる人のことをいうのです。
ちょっとした集まりの時にこの話をしたら、
「多勢って何人くらいまでの事を言うのですか」と聞いてきた男性がいます。
「いい大人が、一から十まで教えてもらおうと思わない事。わからないのであれば今日の夜、山の上に行って星を見上げながら想像しなさい」
と言いながら、相手の発言に憑かれて、突かれて、最後に疲れる。
軽い発言は私のエネルギーを霧散させる。
本当に必要なことを習ってこなかったのでしょうね。