i-class collection

ばーばと南 + Run&Music

きみは誰を喜ばせて生きるのか

「レールから外れてはいけません」という人は

あなたにレールから外れられると、その人が困るからです。

 

 

レールから外れる人のことを思ってアドバイスをしているのではありません。

 

 

レールから中途半端に外れると引き戻されます。

外れる時はがっつり外れましょう。

だれも手が出せないところまで。

 

 

がっつり外れるまでにはいろんな抵抗にあいますが

自分を信じてそんなものは振り切っちゃってください。

 

 

そこにはレールの中では見つけることができなった強力な味方がいます。

 

思ったこと、やりたいことをやるべきです。

漫画みたいな話だとしても信じてやったもん勝ちです。

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

大谷選手を見ていればわかるでしょ。

プロ野球での二刀流について、球界のOBたちは総じて眉をひそめていました。

「マンガじゃあるまいし、そんなものは高校までの話でプロは甘くない」と。

 

アメリカで二刀流挑戦を表明したときも、

「メジャーをなめてはいけない」と、

メジャー経験のない人たちが、頭ごなしに可能性を否定しました。

 

 

大谷選手は周囲の意見に動じず、自分を信じました。

そして、エンゼルスマイク・ソーシア監督と出会います。

彼は大谷選手の意図を組み受け入れます。

大谷選手とともに前人未到の二刀流に取り組み、プログラム作りに成功します。

 

 

いい出会いのあった大谷選手は今や大金を手にしましたが、

決して調子に乗らず、野球に集中しているそうです。

野球や自分に対するハングリーさを失うことがないメンタルの強さをもっているのでしょうね。

 

 

自分を失った時点で、どの世界でも下心満載の人たちがアドバイスをしに集まってくることがわかっているのです。

 

 

 

球界だけでなく世の中のアドバイスなんてそんなものです。

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

そんな中、マイク・ソーシア監督のように、

世界には真実を話す人がごくわずかですが存在します。

レールを外れてそんな本物に出会うには、

本物に認められる姿勢(生き方)と、本物を見抜く直感を磨かなければなりません。

 

 

そのために学校の勉強はあるのです。

 

 

いい会社に入るために勉強するのではありません。

 

 

一生に一度の人生、これでいいのかと後悔しないために

自分は誰を喜ばせることができるのか

そのことに気づくために勉強するのです。

 

 

 

 

 

いろいろ言いましたが

ばーばのたわごとですので信じないでください。