i-class collection

ばーばと南 + Run&Music

2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

地球の管理者である大人たち ~ 友だちは何人いますか?

大人を子どもから見ると うぬぼれたり ないがしろにしたり ねたんだり 称賛されたがったり うらんだり 倫理 < お金だったり なにを考えているかわからなかったり まじめではなかったり まかせっきりだったり 頼りっきりだったり 甘えきったり すぐにあきら…

ママはそれじゃあ満足しないらしいわ

私はペプシコーラやコース料理のスープのように ずっと2番手か3番手なの でもプレーンな食パンがあってこそのカレーパンでしょ そこを目指すの 誰とも比べられない プレーンな食パンを ながーく生き残るために でも、うちのママはそれじゃあ満足しないらし…

がんばっている人に飲み水でも、おにぎりでも届けたい

従来の戦争は破壊がスタンダードであった。 でも、相手の国を破壊する行為は 勝利者にとってものちのち大変なリスクになります。 インフラ整備もイチからやり直さなければならず なにより相手国民の恨みを買う。 別のやり方で人間だけがいなくなれば もしく…

ごはんてべてますか?

「ごはんてべてますか?」 と笑顔で患者さんに訊ねるドクターがいます。 いい意味でドクターらしくなく やさしい人なんだなーと感じます。 明るい笑顔とこのひと言は 脈拍があがりながら診察室の丸椅子に座って 緊張している心をほどいていきます。

将来の心配よりも、今日の充実

「おちつけ!!」 という言葉はスポーツの現場でよく耳にする けれど、 今は落ち着いている時代じゃない 人と会ってたくさん話をして 依存している自分から脱却しなさい 何に依存しているのか自分で考えなさい どうしたらいいのか自分で判断しなさい そして先…

週末の拘束

友人のお母さんが感染症から肺炎になり入院しました。 彼女のお母さんは認知症が進み点滴を自分で抜くので、拘束されています。 お母さんはそれをとても嫌がります。 友人はそれを目の当たりにするとかわいそうでかわいそうでと、拘束許可を求める書類へのサ…

6億回の呼吸と自己免疫

ヒトは6億回息をしたら死ぬそうです。 これが多いか少ないかは私にはわかりません。 6億という数字が容易に想像できないので。 けれど、思うところはあります。 これが本当ならば、マラソンランナーやジョガーは早死にするということです。 「雨に消えたジ…

ハリボテ結婚式 ~ "ア・ポワン"でお願いします。

親戚が教会で結婚式を挙げた。 新築の教会で。 どこも、ピカピカでまぶしいくらい。 案内には〇〇教会において厳かに行うことになった、みたいなことが書いてあった。 私は古い教会を勝手にイメージしていたので、少し違和感を覚える。 私が思う教会の結婚式…

自立とは生真面目にならずに「道」を引くこと

学校で自立に向けての話があったそうだ。 南は自立はあり得ないと言う。 自立とは自分だけが立ち上がれるものではない。 一人では生きていけないのだから、自立はあり得ない。 ということらしい。 中2にもなると言葉の意味までも深く考えるようになったのか…

歯医者の受付での駆け引き ~ カレーは飲み物ではないのでダメですよ

歯医者さんで、支払いを待っている。 先客は、きれいな格好をしたおばちゃん。 支払が終わり、受付の歯科助手のお姉さんに2時間は食事を控えるよう言い渡されている。 笑劇の会話はここから始まる。 「飲み物はいいんですよね」 「はい、飲み物は大丈夫です…

荒井由実 COBALT HOUR(1975) アルバム・レビュー

#3.「CUBALT HOUR」(1975) おしゃれなアルバムタイトル「MISSLIM」に続く3rdアルバム。本タイトル「CUBALT HOUR」もユーミンの造語。 この時、荒井由実21歳。 「CUBALT HOUR」は三段跳びでいうところの、ホップ(「ひこうき雲」19歳)、ステップ(「MI…

7月、読んでくださっている方、スターをつけてくださっている方へのお礼 ~ 前記事のカナブンに負けないように

7月も半ばを過ぎました。 スターを日々のブログにつけてくださるかた、大変ありがとうございます。 必ず訪問して、様々な視点に感心し、驚き、勉強させてもらっています。 読んでくださっている方も日々増えて行き、 緊張感が増しているところです。 みなさ…

手乗りあしながバチと、お礼に来たカナブン

庭に10数個あるメダカの水槽にあしながバチが1匹、毎日水を飲みに来る。 個体を観察すると大きさとい模様といい、いつも同じハチのようだ。 私の周りを飛び回るハチに最初は大騒ぎしていたのだけど、 南が「じっとしてれば大丈夫だよ」というので 恐れなが…

先生、今だよ!!

先生は退職したらやりたいことをやるんだ。 まずはゴールデン・ゲートブリッジに行って写真を撮る。 南が小6のときの参観日。 授業終盤での出来事です。 南のおかーさんが話してくれました。 子どもたち、いっせいに反撃します。 -やりたいことなら今やれ…

校則が正しいと思っている間は何も変わらないって

髪をカットしてきた南が、カット中に思い出した校則の話をしてくれました。 髪型などの身だしなみについて校則を破る人が多いと言う理由から 「気づいたらお互いに注意しあいましょう」 と先生たちから注意を受け、クラスで話し合いがもたれました。 数学の…

専門用語の使用は内部だけで

業界だけで通じる専門用語や略語を乱発して 説明しないでほしいものです。 なにを言ってるのか、よくわかりませんので。 よろしくおねがいしたいと思います。

創造主はメロンを食べながら笑っている

私たちは極悪人と善人の両方の魂をだれかに潜まされて、 それをどう操るのかを試されている。 悪いことに、どちらの魂を使っても豊かにはなれるシステムになっている。 豊かとは、これまた個人の感覚でしかないといことになっているからだ。 「生」とは上手…

あなたの死で地球は傾き、あなたの一票で政治は変わると、子どもたちは願っています

自殺 とるに足らない自分の命だと思ってやしませんか あなた一人の死は 日本にとって 世界にとって 大切な人材を失うことになるのです 年齢に関係なく その人がなんであるかに関係なく あなた一人の死は 地球がバランスを失うとき 社会がバランスを失うとき …

神社の売上げ倍増計画

「芽の輪くぐり」にいった時に、 「来年のお正月のおみくじは大吉を引きたいな」と南が話し出しました。 その流れから、少子化の折 「神社も参拝客が減少していて経営も苦しいのではないか」 というエビデンスも何もない勝手な仮説の下、南の従妹たちも3人遊…

おいしいパスタとおいしいワイン ~ 付録 ひーばーちゃんの入院顛末記 Part1~Part3

おいしいパスタと、おいしいワインとおいしいチーズは、 嫌なことを忘れるにはうってつけだ。 そう、嫌なことがあったのだ。 とても嫌なことが。 左腕に少しマヒがある日に焼けたおじいさんが、スーパーのレジの棚の上に買い物袋をぞんざいに投げた。 そして…

わが輩の辞書に「挫折」という言葉はいらない ~ 子どもたち、心配せずに失敗しなさい。

挫折という言葉はいらない。 でだしから大見出しにするくらい強く言いたい。 ここ数日で私の周りは挫折ばやりだ。 挫折をしても取り返そうとか、 挫折に負けるなとか、 挫折は栄養だとか、 雨と挫折にくるまれて日々を過ごしていた。 アースの技術者の皆さん…

戦争とじーちゃんの米

ほんらい (ほんらいって言葉はかっこいいね、ちゃんとした大人みたいなので使ってみた) 平和とは 祈るものではなく 願うものでもない オリーブの樹の下や 犬小屋のよこっちょや 工場の喫煙所や 脱衣所のタオルの上や はちみつのフタらへんにころがっている…

ロクでもなくても友だち、っていうのがいいんだよ

友だちもロクにいないくせに。 ロクな友だちもいないくせに。 中2の南のクラスでケンカが勃発し、このような言い合いになりました。 どっちもどっちだけど、 オレは「ロクな友だちもいないくせに」の方が不利な気がする。 とは南の感想。 「どうして?」 「…

つまらない歪みからの脱出 ~ 誘ったのは上司なのに

上司が部下数人を誘い、いきつけの中華屋さんにランチに行ったときのことを、社会人4年目の孫が憤懣やるかたない様子で話してくれました。 席に座るなり、メニューは上司が全部決めて、みんなで取り分けて食べたそうです。 事件は食事後におこります。 上司…