雨のあと、汗のかき方が変わった。
7月の厚い時に比べるとまだまだが、汗レベルが1段階上がった。
汗が目にしみ出すと夏は近い。
5km走った後で、机の下に敷いている2畳の絨毯を洗いにコインランドリーへ。
人のよさそうなおばあちゃんが店員さん。
会釈をして中に入ると、すぐに近寄ってきて手取り足取り何から何まで教えてくれる。
気づくとおじいちゃんが入ってくる。
洗濯ものは少量。
洗濯を開始した後は、帰らずにおばあちゃんと親しそうに談笑がはじまる。
30分後に絨毯を受け取りに行くと、先ほどとは違うおとなしそうなおじいちゃん2がおばあちゃんとお話中。
絨毯はきれいにたたんでかごに入れてあった。
重かったでしょうと、お礼を言って立ち去ろうとすると、
「天気いいねー」と日に焼けたおじいちゃん3が差し入れの飲み物をもって元気よく店内に入ってきた。
話を遮られたおじいちゃん2は3の勢いに気後れしたのか、「またね」と言って名残惜しそうに何度も振り返りながら店を後にする。
彼女はコインランドリーのアイドルなのだ。
リタイアしても、洗濯と集中を迫られる男たち。
☆ ☆ ☆
ガーミン・セレクトのうち3曲を紹介。
1. Yong Giles / Isley Brothers ('81)
イントロからいきなりErnie Isleyのすごいギターソロ。それだけで満足する1曲。かっこいいダンサブル・ナンバーです。ジョギング中は、これまたかっこいいMarvin Isleyのベースに合わせて走ります。なんと快適なことか。
2. Steve Gibb / She Believes In Me ('79)
Bee Geesとは関係ありません。Kenny Rogersのために書かれた曲で全米ナンバー1。歌は彼ほど上手ではないけれど、優しい声には味があります。
大御所。貫禄。信頼と安定。スキなし。NHKの歌番組!!。
これこれ、これもいい曲です。カントリー風味のAOR。ボカロでは出せないボーカルの揺らぎが具合が、曲の柔らかさを引き出しています。当時のFMに似合っていました。
3. I Can't Tell You Why / ('79)
くしくも'79の名曲が続きます。メンバーにシカとされHotel California後に脱退した、ベーシストでコーラスのキーでもあるRandy Meisnerの穴を埋め、その柔軟さから崩壊間際のバンドの支点となり、かつ自らの守備範囲を広げた新加入のTimothy B. Schmit作。アルバム「Long Run」に入っています。この後、鷲は急激に失速します。
イヤフォンをJBLに変えたせいか、Don Felderのギターソロの音の抜けがいい。ベースもPoco時代とは違う控えめなベースラインがドスンと聞こえます。バラードは、メロディラインよりもリズム隊をなぞりながら走るとピッチが合って快適な場合があります。
ちょっと高かったけれど、私の耳にはフィットして、とにもかくにも高音も低温もクリアな音質なので満足しています。これに決めるまでに、丸2日あれでもない、これでもないと悩んだ挙句でしたから。まずは一安心。
私が重宝しているのは、iphneとガーミンを同時に接続できること。テーマに合わせてそれぞれに音楽を入れていると簡単に切り替えることができて何より便利です。ワイヤレス充電ができるのも便利。