2024-01-01から1年間の記事一覧
60歳を過ぎても複数の会社の代表だったり、役員を任されてる知人がいます。 そして今、新たなプロジェクトに挑戦していて衰えを知りません。 彼は仕事に支障をきたさないよう、日々のランニングと週3日の筋トレを欠かさずにカラダを鍛えていて若々しく、エネ…
個性を尊重する社会になってきたものの、学校側の個性はどうなっているのだろう。 たとえば高校受験。 いまだに偏差値の高い高校が序列のトップに君臨している。 この序列が受験を難関にしているゆえんである。 これを崩すには各高校が個性を出して生徒のア…
プロ野球がキャンプに入ってひと月たった。 新人、ベテラン、中堅それぞれの思惑の中で、9つのポジションを奪い合うオープン戦が明日から本格的に始まる。 彼らプロ野球選手は、突出した技術を披露する職人であるし、職人でなければプロ野球では飯を食って…
南が小学校6年生の時です。 担任の先生に 君たちはもうすぐ少年から青年になっていきます。 中学校に行くとその準備をしなければなりません。 少年と青年の違いはななんだと思いますか? と問われたそうです。 南は、 どんぐりを大事にしなくなったらもう青…
#2.MISSLIM('74) 「MISS SLIM」という言葉が浮かんだ感性の豊かさ。 「MISS SLIM」を”ミスリム”とコピーに変える感覚の鋭さ。 イヴサン・ローランをまとい、ピアノの前で白黒のジャケットに納まるタイニーな姿。 荒井由実は10代にして何がカッコいいの…
「是々非々で取り組みます」って政治家は言うけどさ 何が是で、何が非なのか分かっているのかな? 是々非々でやった結果が、もらったお金を記帳すらできない人たちなんでしょ。 きっとわかってないと思うんだよね。 是々非々の意味。 中1男子、南の意見です…
2023年10月の文科省の発表によると、小・中学校における不登校児童数は約30万人。 前年度比で22.1%、約5万5,000人の増加で過去最多となった。 多様性を身につけようとしている大人たちが、登校拒否にも寛容になったからなのか、学校よりも家が快適だからな…
南のクラスは中1も終わりかけという中で、男女ともにとても自由が過ぎるらしく、 担任の先生から「自由とは?」という問いを土日で考えてくるように宿題が出たそうです。 帰宅するなり説明もおろそかに 「ばーばはどう思う?」と意見を求められます。 「アナ…
神話は物事を説明するためではなく、「基礎づける」ために存在すると、昔のヨーロッパの誰かが言っていたと記憶している。 教育はまさにそれと同じくする。 過去において義務教育の勉強は、どの教科も高い点数を獲得した子どもが優秀とされた。 人と比較する…
廊下の大きなガラスの真ん中から射線状にひびが入っている。 そのガラスの前で説明を聞き終えた南のおとーさんが 「すいませんでした。弁償します」 といって校長先生に頭を下げる。 中1の南が、中2の男子の喉を右手でつかんで持ち上げガラスにカラダを押し…
今大会の日本のチームのハイライトは、グループステージ2戦目のイラク戦でしょう。 イラクはただのロングボール戦略で運よく日本に勝利したわけではありません。 ロングボールを次々と日本の急所に的確に落とすスキル、少ないチャンスでゴールをモノにする精…
やさしい言葉をかける人だけがあなたを成長させてくれるわけではありません。 耳の痛いことを言ってくる人もそうです。 だから、おかーさんは耳の痛いこともいうのですよ。 ゆうすけ君のおかーさんの言葉だそうです。 それを聞いたゆうすけくんは 「おかーさ…
梅が咲きました。 花はいいですね。希望を与えてくれます。 暖かくなるまでにあとひと月ほどでしょうか。 ところで、脳を鍛えるには脳を使うのではなくて有酸素運動がいいとのこと。 脳を活性化するBDFNというタンパク質を生成し脳を刺激するのだそうです。 …
南が小学校3年生のときのこと。 南が小学校1年生の4月に近くの川からすくってきたカワムツが、水槽の底におなかをつけてじっと動きません。 エサを入れると、その時ばかりは勢いよく水面まであがって来るのですが、ある程度おなかが落ち着くと、また底にへば…
南が3年生の時のこと。 神社で手水を使う際に南が柄杓をもってふざけだしたので、おとーさんから一喝されました。 シュンとなっている南に 「ここはね神様にお礼を言いに行く前に心を整える場所なのよ。だから作法はまあいいとしても境内に入ったらふざけた…
リビングの天井に届きそうな背の高い観葉植物の一つが枯れてしまいました。 13年の間、家族を癒してくれました。 購入先のお花屋さんに電話で相談すると、女性のオーナーが 「ある程度バッサリ切って新芽が出てきたら大丈夫ですが、出てこないときはあきらめ…
たくさん泣いたら たくさん後悔したら たくさん休んだら さあ 自分のために立ち上がって だれかのために 動いてみてください そうすることで なんとかなっていくものですって
しめた!!、と思ったら しまった!!、と待ったがかかる 社会はそうなっていることを、学校で学んでいくのです
子どもの命を守るための予防的な行動の一つに 道路側を歩かせないというのがあります。 これは習得するものではありません。 母親になれば母乳が出るように 本能でとるべき行動だと思いますが それができない親が増えています。 車がたくさん通っているのに…
昨年、 タピオカとたこ焼き屋を始めるといって脱サラした人が店をたたんだ。 デイサービスを始めた人が施設をたたんだ。 コンビニを始めた人はオーナーを降りた。 3人とも昨年1月にそれぞれが開業の相談で私のところへこられた。 私は「気の利いたアドバイ…
世界はAIを活かすための知能化技術の整備にやっきになるかたわらで、大人は無責任にも、0→1を差し出すことのできる人材が必要だと口をそろえる。 声高に叫ぶ者からは何も生まれてこいない理屈を知っている子どもたちからみれば 「そんなもの簡単に言うな」…
代表的な習い事の一つに水泳があります。 プログラム入れ替え時の駐車場は送迎の車で大混雑します。 出ていく車とタイミングを合わせ、速やかに駐車しなければなりません。 ヘタに何度も切り返しなどしようものなら、 待っている後ろの車のイラつきが、ただ…
親はどうしても自分の子どもにつらく当たりすぎるきらいがある。 あれもこれもと要求するきらいもある。 できれば早熟に育てようと無理をさせるきらいもある。 成長を人と比べて早ければよしとするきらいがある。 それもこれも子どもが元気で生きているから…
・勉強勉強といわれて、塾だの家庭教師だのとあらゆる手段で有名大学を卒業したエリートが周囲とのコミュニケーションが取れない。 ・自由奔放に育てられ、日常生活の会話や小さなもめ事までにおいて相手に勝つことだけを求められてきた子どもが、思春期に入…
数学は暗記ではない。 というと 「でも公式を暗記するでしょ」という人が必ずいる。 その人は三角形の面積は「底辺×高さ÷2」の公式さえ覚えていればいいのだから数学は暗記だという。 なぜ底辺×高さなのか なぜ2で割るのか。 その理由まで理解してはじめて…
RUN & MUSIC ~ Get It On / T.Rex ('71)、Home Tonight / Aerosmith ('76)、Breezin’ Easy / Tom Scott ('78)
日中の気温が10℃を超えたところを狙って走りに出る。 お正月も明け充分休養をとったからか 私のように食べすぎを解消するためか たくさんのすれ違うランナーの足取りが軽そうだ。 今年は去年のペースを維持できるのだろうか。 容姿もランニングのペースも老…
大みそかにユウちゃんは家出をした。 宝物が 探し物が 欲しいものが 必ず手に入ると言われる だからがんばれと言われる ほんとうのタカラモノや ほんとうのサガシモノや ほんとうのホシイモノは 大人のエラい人がみんな隠してしまったので あなたが差し出し…